斎藤元彦知事が再選して幕を閉じた兵庫県知事選挙が面白かった!この騒動を好き勝手書いてみる!

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久々に面白いイベントでした。

何のことかというと、今年11月に行われた兵庫県知事選挙。まるで一つの映画を見たかのような感じで面白かった。

本当に、この一言です。

この一件は、私の個人的な予想として、世論の情報リソースの分水嶺になると思っています。

5年後か、10年後に、24年の兵庫県知事選が分岐点だったと言われるようになるだろうと思いますし、そうなって欲しいので今回の内容を記事にして発信することで、超微力ながら私も力添えするべく頑張ろうと思います。

という訳で、今回の話題は「斎藤元彦 兵庫県知事の再選について」です。

それでは、本題へ。

斎藤元彦知事の略歴と実績

斎藤元彦さんの略歴

渦中の主人公である斎藤元彦さんの経歴について、ウィキペディアで軽く調べてみました。

斎藤元彦さんは、1977年に兵庫県神戸市で生まれた47歳で、なんと東京大学ご卒業だそう。

第53代、54代の兵庫県知事で、2021年からとのこと。その前は総務省完了を務めていたそうです。

元官僚っていう経歴が少しおどろきでしたが、総務省という腐りはてた組織に嫌気がさして地元県政に進出してきたんでしょうか?

真意はわかりかねますが、この人の実績を調べていくと、元官僚っていう経歴だけが汚点なのは明白です。

斎藤元彦さんの実績

斎藤元彦知事は、公約達成率98.8%という驚異的な数字を出している人物です。

残念ながら斎藤元彦さんの公約と達成状況を全て調べることはできないので、
主だって私が知っている内容で、重要なものを代表として挙げています。

  • 県庁舎の建て替え計画の廃止
  • 天下り改革

ここで上げた二つの実績は、これまで既得権益で良い思いをしていた人間からするとハラワタ煮えくり返るような内容だろうと容易に想像がつきます。

逆恨みされるのも理解できます。それでも、当然ですが恨む方がクズなんですが。

公用車をセンチュリーからアルファードに変えたといった小さな改革も含めると、かなり聖域無視してメスを入れていたんだろうと思います。

よほど総務省に居た頃に、官僚や政治家の汚い腐敗を目にしていたんだろうなって勝手に妄想してしまうのと同時に、そっち側に行かなかった斎藤元彦さんの強靭な精神と道徳観・倫理観は、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。

失脚から、再選までのあらすじ

斎藤元彦さんの失脚は、24年の夏ごろにテレビや新聞、ネットメディア(YoutubeなどのSNS)で盛んに取り上げられていました。

度を越えたパワハラを行っていたとか、ワインなどの物品をおねだりしていたとか。

パワハラに至っては、当時の県民局長の渡瀬康英が自殺した原因だと報道されており、当時の私も恐ろしいモンスターがいるんだなと斎藤元彦さんのことを悪者と捉えていました。

ここまで世の中からバッシングを受けてなお、出直し選挙を選らず姿が理解できず、再選する公算あるんだろうか?と不思議に思ったのもです。

で、県知事選挙が始まった頃から、徐々に世論の風向きが変わり始め、私は選挙の直前に、斎藤元彦さんの巻き返しの情報を見たんですが、辞任に追い込まれた経緯が、まるで漫画や映画のような理由でびっくりしました。

斎藤元彦知事の失脚理由

誰にでも分かる言い方をすると、斎藤元彦さんは嘘をでっち上げられた結果、辞任に追い込まれました。

その嘘というのは、上でも書いたパワハラとおねだりのことで、パワハラでは、当時の県民局長の渡瀬康英が自殺した原因だと報道されていました。

結局、嘘だったみたいですけどね。

その嘘を作り出していたのは、私の想像ですが、既得権益を持っていた自民党所属の奥谷謙一県議員とその他数名といったところでしょうか。

実際にどんな嘘だったかの詳細は、これから明るみに出てくるでしょうが、特に斎藤元彦さんに対して、強い私怨を持っていたであろう人物の一人が、この自民党の奥谷謙一です。

この奥谷謙一は、斎藤元彦さんの行った改革の県庁舎建て替え中止のあおりを食らい、叔父の経営する会社「神戸不燃板工業株式会社」が倒産しています。

神戸不燃板工業株式会社は、代表者が奥谷武司という人物で奥谷謙一の叔父だそう。

兵庫県庁舎の建て替えには、700億円~1000億円とも言われており、このうちのどれくらいかは分かりませんが、かなりの巨額が、この神戸不燃板工業に流れる予定だったんだろうと、私は見ています。

斎藤元彦さんが、この県庁舎建て替えを中止したことで、奥谷謙一からすると予定していた利益が得られなかった、更には倒産に至ったと逆恨みしていても何ら不思議はありません。

そもそも巨額ではあっても、倒産に至るほど財務状況が悪い会社が、建設業者の2次受けではあっても、公共工事を受注できているのは異常です。

もし、工事を中止することなく発注していて、工事途中に資金繰りができず倒産してしまった場合を想像すると、代替の不燃板業者を探して補填するのでは、追加コストが発生しますし、工期も後ろ倒しになる可能性が高くなります。

税金使った公共工事とは思えない杜撰な計画で、民間企業で設備投資などを行う立場としては到底理解できない内容です。

公共工事は入札方式ではありますが、どう考えても奥谷謙一と、その周囲でおこぼれにありつこうとしていた連中が便宜を図ったとしか思えません。

元受けの建設業者が複数いたとしても、兵庫県側から神戸不燃板工業を使うよう指示したか、使用する建材の一部を指定していた(神戸不燃板工業の商品名を指定した)とか、それどころか、入札は形式のみで、発注先は元々決まっていたとかっていう表だって公表されない発注業者の選定があったのはいうまでもありません。

真相は分かりませんが、兵庫県の大規模公共工事に、県議員の親戚の会社が入ってる時点でクロ確定です。

兵庫県民の血税を、奥谷一族の私腹を肥やすために使っていたのですから、倒産して当然の会社だと私は思っています。

更には、当然ですが、奥谷謙一も政治に関わらせてはいけません。

私の個人的な人相学では、釣り目にハの字型の眉毛の顔つきの人は、人格が歪んでいる人が多いです。

百条委員会の委員長だかなんだか知りませんが、あの横柄な態度を見ると、このボンボンは、手加減なく張り倒して全く問題ありません。

今、立花孝志さんがこのボンボンを追い込もうとしているので、今後を楽しみにしています。

極端な話、この奥谷謙一は、元県民局長と同じ結末を迎えても良いとさえ思っています。

まぁ、この手の躾の出来てないイキリがちな小坊主は、県議会議員から失職して無職になっても、ずっと誰かが悪い!自分は悪くない!って他責を主張して、逆恨みとしか受け取れない文句ばっかり言う人生を送るだけでしょうけども。

まぁ、顔見るだけでイライラするんで、早く消えろって思ってます。

パワハラで自殺と報じられた元県民局長の実態

リアルタイムで見てなかったのですが、斎藤知事のパワハラに耐えられず自殺したと言われていた元県民局長の渡瀬康英の自殺の原因が、なかなかショッキングなものでした。

7月頃は、県民局長の自殺の原因は斎藤元彦知事のパワハラが原因と報じられていたようですが、どうも真相は死人に口なしということで、この県民局長は、斎藤元彦知事を失脚させるためのネタに使われていたようです。

斎藤元彦知事を失脚させるために、嘘のパワハラをでっちあげた連中もクズとしかいいようがないですが、この元県民局長の渡瀬康英も結構なアホだったみたいです。

この渡瀬康英という人物は、自身の立場を利用して県庁職員か何かの女性と不倫をしていたそうです。

てゆーか、不倫どころか不同意性行為を行っていたらしいです。

不同意性行為と表現すると難しくなりますが、簡単にいうとレイプをしてたってことですね。

本当なら真正のクズです。

10年で10人と言われており、年度毎に相手を変えて悪事を働いていたんでしょう。

で、このレイプマンこと渡瀬康英とやらも、どうもかなり知能指数が低かったようで、不倫だかレイプだかの記録を、仕事で使うパソコンに保存していたらしく、その記録が明るみにでるのを恐れて自殺したそうです。

何て言うか、アホ過ぎて言葉にならない。

なんでこんな程度の人間が県民局長とかいう立派な肩書を持てたのか不思議でなりません。

自分の職位を利用して女性と不倫関係を持ち、その内容を個人のパソコンやスマホではなく、職場のパソコンでいちいち日記をつけていた。恐らく、就労時間中にこの不倫日記をつけていたとすると、立派な職務放棄で、税金で給料もらってる身分の分際で、ふざけすぎだろって思ってしまいます。

この人物の人生の幕引きとしては、妥当な結末だと言わざるを得ません。

ここまで書いておいてなんですが、この情報に関して私は100%信用しているわけではなく、不同意性行為の部分についてのみ、少しだけ懐疑的に思っています。

この記事を書いてる時点で、立花隆志氏が小出しにパソコンの中にあった智子さんとかいう人との不倫日記なるものをチラ見せしてるようですが、今後全容が世にでてくるかどうかわかりませんので、このカスのやってた事については、これ以上深堀するのはやめようと思います。

まぁ、もうこの世にいないですしね。

残された家族が少し気の毒ではありますが、もし不同意ではなく、ただの不倫であれば相手の女性から慰謝料なりなんなり盛大にふんだくってください。

斎藤知事の辞任から再選の流れで感じた変化

この一件で私が感じた大きな変化は、やっぱりインターネットの影響力の拡大です。

斎藤元彦さんの世間の評価が180°反転した大きな原動力はインターネットだったことは言うまでもありません。

私の希望では、先の東京都知事選で今回の現象が起きて欲しかったんですが、残念ながら小池百合子が当選してしまい、まだインターネットでは世論を動かしきれないのかと悔しい思いをしていたので、今回の斎藤元彦さんの逆転勝利は、本当にうれしかった。

そもそも、昔からSNSや5chなどの掲示板の意見を「ネットの意見」といった表現をしていることが、私には違和感があり、インターネット内の意見も立派な民意なのは言うまでもありません。

発信する場所が、テレビやラジオじゃないってだけで、極めて閉鎖された特殊な集団の意見かのような表現がされるのが不思議でしょうがなかった。

インターネットのサービスがどんどん拡大されていき、芸能人や政治家までもSNSサービスを利用して情報発信する中でも「ネットの意見」という表現は変わらず、あくまで主流ではないような位置づけとしていたのが気に入らなかった。

今回の騒動では、テレビやラジオは斎藤元彦さんを悪人として扱い続け、ネットでは、そんなテレビの言い分とは逆の既得権益者の嘘や蛮行を世に暴く形で真っ向勝負を行い、結果として、インターネットの情報が世論を動かしました。

俗っぽい言い方をするとインターネットの勝利です。

この一件からは、もう「ネットの意見」といったマイノリティーの情報という認識ではなく、「世論の意見そのもの」と捉え、インターネット上で発信される情報に対する認識を改めなくてはいけないと思っています。

斎藤元彦さんの再選を受けて、一部ではSNSの規制を訴えるバカがいるようです。アンミカとかいう朝鮮人とか。

SNSの規制は恐らく不可能なので、こんなバカな主張は無視していいと思ってますが、今後ますますインターネットでの情報発信は拡大するだろうと思っています。

その流れは止めようがないモノで、今後、様々な情報の収集はインターネットが主となるのは明白です。

恐らく、まだまだテレビなどの古いメディアは往生際悪くインターネットをアングラなモノかのように報道するでしょうけど。

まとめ

まだまだ言いたいことがあるんですが、全部書こうと思うと記事を分けないといけなさそうなのと、この斎藤元彦さんの騒動は、折田楓とかいう出しゃばりなバカのせいで、まだ公職選挙法違反がどうのこうのと鎮静化していないので、この辺で、ひとまず終わりにしようと思います。

私が主張したかったのは、これまで中国と韓国の言いなりになっていたテレビや新聞が影響力を失いつつあり、その代替としてインターネットの影響力が大きく躍進している、現状がとても喜ばしいことだって事で、その主張はできたので十分満足しました。

個人的にこの一件は、決着まで追いかけようと思っていますが、そろそろテレビは自分たちに分がないのを理解して報道を止めるでしょう。

そうなるとインターネット側も下火になると思うので、斎藤元彦知事には、兵庫県政に邁進して欲しいと思います。

今後、こんな形で他県や首都、更には国政にもこの国民の民意が直接反映されるようになって欲しいと思います。

まずは、総理大臣のイシバカを引きずり落として、ゆくゆくは自民党や立件民主党などのゴミとしかいいようのないクズを一掃するほどまでになって欲しいと切実に願っています。

という訳で、今回はここまででお開きにします。

じゃ、そんな感じでノシ

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