なんかブログのネタになるような話題ないかなぁと、先日ネットサーフィンを楽しんでいたんですが、ちょうどいいネタを見つけました。
ここ20年で職場結婚が約半減してるって記事が目に止まりました。
というのも、私もこれまでたくさんの職場結婚したカップルを見てきましたが、その中で一部、そこそこ悲惨な事になってる夫婦を見てきたため、常々職場結婚に対して、やや否定的な見解を持っていたからです。
勘違いしないで欲しいですが職場結婚否定派ではなく、職場結婚するなら、それなりに覚悟が必要かもしれないよって程度で、今回は、これまでに私が見聞きしてきた実例をいつくか紹介しようと思います。
含みのある書き方をしてますが、そこまでインパクトの強い話ではないです。
私の知る実例を読んでも“まぁそんなんもあるだろうね”って感想になると思いますが、それでも地味に嫌な話です。
特に女の子の側にとっては。
という訳で、本題へ。
職場結婚が激減してるらしい
先日知りましたがが、ここ20年で社内恋愛からの結婚って流れのカップルが半減しているらしいです。
今の40代では、約4割近い人の結婚理由が「職場で知り合った」だったのが、今の20代では2割以下に激減し、ほぼ半減している様子。
ほほう。その理由はなんぞや？って事で調べてみると、そもそも結婚する人が減ってるってだけではなく、大きく分けて下の4つの理由が目につきました。
- 分かれた後がきまずい
- 社内恋愛をしているのを隠すのが面倒
- トラブルなどあった場合にキャリアに影響するのが怖い
- 結婚後に仕事とプライベートの切り分けが困難
どれも、当たり障りのない妥当な理由に見えますね。割と聞こえの良い理由というか、私の見て来た闇の部分が隠されているというか。
イマイチこの4つの理由では腹落ちしないので、私の思う社内恋愛や職場結婚を避けるべき理由について、実例を紹介しながら書いてみます。
実例① 結婚した男が風俗好きだった
一個目はベタなところ（？）で、定番の風俗好きの話です。
私は10数年前まで広島にある会社に勤めていました。今は倒産して外資の会社に買収されてしまいましたが、そこそこの規模の一部上場企業でした。
なので、そこにいる人たちは、かなりの高学歴が随所にいたんですが、この高学歴な連中って、学生時代にあんまり遊んでなかったからなのか風俗好きが多かった印象です。
会社が広島大学のお膝元にあったってのもあるので、広大卒が多くいたんですが、この話の主人公も広大から開発部へ入ったエリートなのですが、とにかく風俗が大好きな男でした。
ボーナス時期や年末なんかの飲み会の後は、数人で1次会撤収して、そのまま広島市内の風俗街へ出向くってのが定番のムーブでしたね。
で、あるときの飲み会で、この男、だいぶ酔ってたのか自分から風俗で病気貰ったって話を嬉々としてしていました。
私もその飲み会に居て、その話をじかに聞いていたんですが、風俗行ってしばらくしたらキノコの先から膿が出始めて泌尿器科いったら淋病だったとのこと。
抗生物質かなにかを処方されて、治るまでの間キノコの先にティッシュを張り付けて定期的に交換してたのが面倒だし、用を足すときに痛かったとしみじみ語ってました。
そんな風俗好きエリートは、一時期ですが開発部から生産技術の部署に異動して来てたんで、私も知り合ったんですが、生産技術の別の課の女の子と結婚する事になりました。
その女の子は、工場内での製品の検査を行うグループにいて、色々な課と接触する事の多い仕事柄だったってのもあるかもしれませんが、よりによって風俗好きと懇ろになってしまいました。
で、結婚するってのを聞いた一部の人が「あいつ結婚して風俗通い卒業できるんかな？」とか「淋病もらって膿出てたっての奥さんに知られてないんかいな？」「淋病って完治する病気なんかな？」って言って笑ってました。
その男の徳次第ですが奥さんに聞こえるのも時間の問題のような気がしました。
女性も重々認識してる事とは思いますが、風俗好きは至る所にいます。
チンパンジーみたいなチンピラだけじゃなくて、広大まで出てるような高学歴の秀才でも好きな人は頻繁に通ってます。
社外での恋愛だと風俗好きと出会わないのか？というと、そんな事は無いですが、会社の周囲の人が「旦那が風俗好き」と知れ渡っている状況って、どうなんですかね？
奥さん側としては、そんな旦那の暗黒面を知らないままずっと勤められれば何も問題ないかもしれませんが、どこかで聞こえて来たら気まずいどころの騒ぎじゃないですよね。
男の方も結婚前に風俗に足しげく通ってた上に病気貰って、その闘病を赤裸々に周囲に話してたってのを、誰かが奥さんにばらさないか気になるんじゃないかな？って思います。
もちろん病気貰ったってネタ以外にも風俗ネタをよく話してましたから、風俗絡みの話題全般が奥さんにバレるのを気にしてたんじゃないかって思います。
という訳で、社内恋愛して結婚するリスクの一つは相手に黒歴史があって、しかもそれが周囲に知られている事です。
なにも風俗に限らず、仕事が出来ないとかのマイナスな評判が影で立ってる場合も似たような感じだと思います。
実例② 社内恋愛で別れた後に性癖を言いふらす猛者
この話は男がナチュラルにクズなんですが、A子さんはB男くんとしばらくお付き合いした後、別れて同じ会社の別部署のC男くんと結婚しました。
私はA子さんもB男くんもC男くんも知ってましたが、仲が良かったわけではないので“ふ～ん”ぐらいで認識してましたが、A子とC男が結婚すると教えてくれた後輩が、続けざまに「余談ですけど、A子は本番中に首絞めるとすぐイクらしいっスよ」とわざわざ教えてくれました。
なんでそんな超プライベートな事知ってんの？と聞き返したら、過去に付き合っていたB男が言いふらしているとの事。
特にリベンジポルノって訳では無く、飲み会などで自然と昔A子と付き合ってた頃のネタを笑いながら話してるそうです。
もちろんこの首絞めるとイクって話は、結婚直後にC男くんにも伝わったらしく、軽く地獄みたいな状況になってたそうです。
これこそ社内恋愛におけるリスクの真骨頂だなって思いました。
社内恋愛で破局したら次の相手は社外の相手にしないと、この手の悪意があるのか無いのか分からないような暴露は避けられません。
B男とC男が、それぞれ別部署で、且つ仕事を一緒にする事がほぼ無いのが唯一の救いですが、それでもC男は良い気しないだろうなぁって思ったのを覚えてます。
新婚なのに気の毒にって思ってしまいました。
実例③ 社内で不倫からの略奪婚が周囲に全バレしてるバカップル
このケースも割と多そうなイメージを持ってますが、私の会社にも40過ぎのおっさんが30代前半の女の子と不倫して再婚した人がいます。
わざわざここで紹介するほどか？って思うかもしれませんが、この二人は人間として致命的なレベルで頭が悪いです。特に旦那の方。
たぶん本当だと思いますが、この二人、自分たちが不倫からの結婚だと周囲には知られていないと思い込んでいます。
ってゆーか、旦那の方が離婚してから仲良くなったと二人して周囲に言ってたようなので、たぶん本当に気づかれてないと思ってるようです。
ですが、この二人は盛の付いたチンパンジーカップルなので、会社の原料室という部屋で、夜勤の時にズッコンバッコンしてたのを、同じ夜勤者にバレていました。
で、社内で「どうもあの二人不倫してるみたいやな」「しかも勤務中に合体しとる」って噂が立ってからの離婚＆再婚劇だったので完全に確定です。
このケースは、二人合わせてIQ3ぐらいの知能しかないんでレアかもしれませんが、職場結婚での不倫とか略奪婚とかは、余裕で周囲にバレるのでしない方が良いです。
実例④ 社内で不倫されている事が知られたかわいそうな中間管理職
職場結婚で泥沼になった最たる例だと個人的に思ってるのが、このケース。
どういう事かというと、職場結婚した夫婦でお互いに離職せずに勤め続けてるんですが、奥さんの方が同じ会社の別の男と不倫してるというモノ。
更には、奥さんが不倫している現場を、同じ会社の全く関係ない人間に目撃されているという、もうどうにもならんねって状況です。
奥さんと間男が、頻繁に同じ日に有休を取得してるってのに気づいた人がいたのと、昼間に二人で海岸沿いのラブホに入るのを、ちょうど釣りに来ていた同じ会社の数人に目撃されるという不運。
その二人は車でラブホに入って行ったそうなんですが、田舎の恐ろしいところで、仲間内であれば誰が何の車に乗ってるかって、だいたい知られています。
なので、釣りに来てた人達も遠目に車を見て「○○が来たな」って気づいて運転席を見たら、噂の奥さんが助手席に座っていて、行先を見届けたらラブホだったとの事。
同じ会社なので、奥さんの顔も知られているため不倫が確定。
ここまで確定情報が揃うと社内でも有名な話になってしまい、終いには不倫されてる旦那にも聞こえているらしく、どう決着するのかが周囲の興味になってしまってます。
周りの連中に、いいおもちゃにされてますね。
まとめ
私の知る職場結婚の闇の一部を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
4つの事例で、共通してるのは清廉潔白な人でない限り職場結婚は止めといた方が良いよって思います。
何かスネに傷があると、どうしても周囲に広まりますし、人間の質の悪い職場だと本人に、わざわざ伝えるクズも現れてきます。
まぁ、今の若い子たちがこんな事を危惧して職場結婚を避けているとは思いませんが、夫婦そろって同じ職場ってのは避けた方が無難だろうと思います。
この記事を女の人が、どのくらい読むか分かりませんが（てゆーか、ほとんど読まれないと思う）一見まじめそうでも風俗好きって男、そこら中に潜んでますから、個人的には実例①が一番引っ掛かる確率の高いトラップな気がします。
という訳で、男女どちらの側にも周囲に知らている暗黒面がある場合は、職場結婚はあきらめて、暗黒面を知られる恐れのないところにいる人をパートナーにすることをオススメします。
じゃ、そんな感じでノシ
