いつのまにかオリンピックが終わってたみたいですね。
競技は何一つ見てないので何があったか全く知りませんが、どっかの市長が他人のメダルをカジったという狂気の沙汰だけ知ってます。
この名古屋市長は、頭おかしいんでしょうね。
というわけで、来年受験する予定のエネルギー管理士の試験概要とかをざっくり調べてみました。
内容的に、結構難易度高いなぁってのと、初めて見る内容もあるので、かなり気合入れて勉強しないと取れないだろうなってのが感想です。
で、どうするか?なんですが、お盆休みを利用して作戦を考える事にしました。
試験範囲を調べる
私が受験するのは、エネルギー管理士の電気分野です。他に熱分野もありますが、私は受けません。
電気分野の試験科目は4科目です。
①電気の基礎
②電気設備及び機器
③電力応用
④エネルギー総合管理及び法規
科目数で言うと4科目なので、そこまで多い印象はないですが、各科目の試験範囲が結構広いです。
電気の基礎では、電気及び電子理論(電磁気)と、制御に計測となっているため単独の科目でも多岐に渡る印象です。
他の科目も似たような感じなので、直前に丸暗記ではたぶん無理ですね。
手元にある参考書を見ると、各科目毎に小単元が10~12ぐらいに分かれているので、一日1単元づつやって、およそ2か月半程度で一通り目を通してみようと思います。
1単元で、だいたい4、5ページぐらいなので、少ないような印象もありますが、基本、毎日やると考えるとこのぐらいが適正だろうとの判断です。
勉強方法を考える
エネ官受験の勉強方法は、序盤はTAC出版の超速マスターと電気書院の模擬問題集をやろうと思ってます。
TAC出版の超速マスターは、電験三種の受験時にかなり活躍してくれたんで、今回もコレから入ります。
但し、淡々と模擬問題集や過去問を解くやり方を続けるつもりはなく、今回のエネ官受験で、自分にあった勉強法を見つけようと思ってます。
具体的にこの勉強法を試してみよう!ってのはありませんが、大まかな方法として、今回はノートを活用してみようと思ってます。
いわゆる「暗記ノート」とか「まとめノート」と言われるものを作ってみるつもりです。
何言ってんの?って思われる読者も多いかもしれませんが、ワタクシ今までの人生で暗記ノートとかまとめノート的なモノを作った事がありません。
学生時代も含めて、何かしら紙切れの試験を受ける際は
「参考書を読む」
「過去問を解く&解説を読む」
「参考書を読みなおす」
「過去問を再度解く」
といった感じで、参考書を読むのと過去問を解くしかやってませんでした。
随分昔、嫁と勉強の方法について話したことがあるんですが、嫁は学生時代、授業のノートとは別に、教科書や参考書の内容で重要な箇所を、まとめノートに書きだして時間があるときや、覚え直しをしたいときに読み返したりしてたとの事。
これは目からウロコが落ちる思いでしたね。
聞いたすぐは「そんなメンドクサイ事やってたの?」ってのが素直な感想だったんですが、まとめノートの実物を見たら「オレも作ってみたい」に変わりました。
嫁が学生の頃に、ある国家資格を取得した際のまとめノートをまだ持ってたんで、見せてもらったら、努力の証みたいな感じがして感銘を受けたんですよね。
というわけで、さっそく本屋でこんな本を買ってきました。
この本を選んだ特別な理由はありませんが、「時間は半分、成果は2倍」と、言いたいことが分かるようで、さっぱり分からん強気なキャッチコピーと「頭のいい人~」と書ききってる著者の図々しさが気に入りました。
100歩譲って、“時間は半分”は分からんでもないが、“成果は2倍”ってどういう意味やねん?と。
試験の成果って「合格」か「不合格」しかないのに、何を2倍すんねん?
って感じで意味不明です。
まだ数日連休があるので、その間に読破してみようと思います。
内容に関しては、序盤を読んだだけですが、結構実践できそうな勉強法を紹介してくれているので、当たりかなと今のところ思ってます。
そもそも、これまでの人生で勉強法なるものを誰かに教えてもらったり、調べたりしたことがないんで新鮮で面白いです。
あと、暗記ノートの本の他にも、この本も買いました。
こっちも勉強法の本みたいですが、表紙のど真ん中に「仕事をしながら超難関国家資格(税理士など)をいくつも突破できた理由」と、日常会話で言われると軽くカチンとくる文章を書くセンスが気に入ったのでついでに購入。
こっちはまだ読んでないんで、どんな内容かは分かりません。
まとめ
というわけで、具体的な勉強の方法やスケジュールなどの計画は立ってません。
まずは、今回紹介した書籍を読んでみてからと思ってるので、下準備を始めましたって感じです。
一応、TAC出版の参考書は読み始めているので、エネ官受験の勉強はスタートしているつもりです。
1年先の試験に向けて準備するのは、モチベーションを保ちにくいんで勉強方法がある程度固まったら、気持ちの維持方法も考えてみようかな。
じゃ、そんな感じで。