【政治】自民党総裁選で高市早苗氏が当選して安堵したけど、一抹の不安もあるのよって話

政治

本稿を投稿するにあたって、まずは高市早苗氏の当選を祝いたいと思います。

おめでとうございます。

私は、岸田文雄と石破茂の政権が心底イヤだったので、高市氏に代わることで少しでも日本が良くなってくれることを期待しています。

ネット界隈でも高市氏を支持する声が全てとの印象で、日本中が今回の総裁選の結果を好意的に受け止めているのだろうと感じています。

テレビや新聞なんかの中国共産党に浸食された反日メディアは、あの手この手で妨害しようとしていたようですし、今後も高市氏を貶めるような報道が横行しそうですが。

しかしながら、私個人としては、単純に高市氏になった事を喜ぶことができないので、日本を愛する純血の日本人として、今の政治に対して思うことをシリーズ化して綴ってみようと思います。

今回は、第一回目として政治に対する私の考えと方向性でも書き綴ることにします。

第29代自民党総裁選の結果

2025年10月4日 自民党総裁選が行われ高市早苗氏が当選しました。

候補者は、高市早苗氏のほか、小泉進次郎、林芳正、小林鷹之、茂木敏充の計5人。候補者が5人いますが、実質は高市早苗氏と小泉進次郎の一騎打ちの構図でした。

言い換えると、単純な右派と左派の争いです。

もちろん右派は高市早苗氏で、左派はアホの極み小泉進次郎です。

私のみでなく、日本中の日本人全員が、小泉進次郎が次の総理大臣になれば、岸田文雄・石破茂以上に日本が壊れると疑いがなく、絶対に総理大臣にしてはいけない人物だと認識していました。

ごくごく普通の感覚なら小泉進次郎の当選は無いはずですが、昨年度に石破茂というゴミ以下のクズが総裁選に勝つなどという、異常としか言いようがない現象が起こるのが今の永田町なので、総裁選は結果がでるまで安心することは出来ませんでした。

そのぐらい不安に包まれた総裁選だったため、高市早苗氏の当選には、私も少し胸を撫でおろしました。

ちなみに、私は敬意を払う必要がないと判断した相手に敬称はつけません。

政治家や公務員などの税金で給料をもらっている身分の連中はなおさらです。

高市早苗氏の公約

高市早苗氏は、基本的に右寄りな政策を掲げており、今の日本に本当に必要な方針だと思っています。

私が是非とも実現して欲しい公約は、以下の3件。

  • スパイ防止法の制定
  • 国家情報局の設置
  • 男系皇統を守るための皇室典範改正

これだけで良いわけではなく、メガソーラーの推進撤廃や、夫婦別姓論の恒久的な廃止、実習生などの偽装した呼び名も含めた移民受け入れ政策の完全撤廃と、不法移民の国外追放など、挙げだしたら枚挙に暇がないですが、何もかも全部は難しいので、まずは上で上げた3件を、早期に実現してもらいたいと思っています。

何よりもまずはスパイ防止法の制定を第一に実行して欲しい。

G7に加盟している国の中で、唯一日本だけがスパイ防止法を制定していません。国を守るための法律が無いのは、どう考えてもおかしい事です。

スパイ防止法が無いために、今ではいたるところに中国が介入してしまっています。政治の世界でも社民党の福島瑞穂のように元朝鮮人や、最近では中国からの帰化人が立候補したりしています。

有り得てはならない事です。

この帰化人による日本の政治への干渉は、別記事でもっとしっかり書きたいと思っているので、ここではあまり多くは書きませんが、兎にも角にも今はスパイ防止法の制定が、最も優先度が高いと私は思っています。

高市氏には、是非とも頑張って欲しい。

この法案制定には、日本人全員があなたの味方で、日本人全員があなたに期待しています。

本当に頑張って実現してください。

高市氏の当選でも不安に思う理由

高市早苗氏の公約や発言、話す姿を見る限りは、期待できそうな印象を受けているので人物像として大きな不満や不安はありません。

しかしながら所属する組織である自民党が、今は中国共産党の日本支部に成り下がってしまっているのが、何よりの不安材料です。

“自民党の議員”と肩書が付いている時点で、信用度は大きく低下してしまいます。

岸田文雄、石破茂、岩屋毅といった媚中議員や、財務大臣の加藤勝信や宮澤洋一などの増税一辺倒のカスが、最近ではあまりにも目立ち過ぎたのが大きな原因です。

安倍晋三元首相が無くなったところから、日本が大きく壊れていった印象です。

当時、桜を見る会や加計学園問題などがテレビを筆頭とする中国共産党メディアが騒いでいた頃は、安倍晋三氏にあまり好意的ではありませんでしたが、今となっては自民党内の共産党員を抑えていた護国の勇だったとのだと理解しています。

安倍氏が逝去されて以降、岸田文雄、石破茂、岩屋毅を筆頭とした共産党日本支部員としか表現しようがないクズ達が台頭してきたことで日本が大きく壊れてしまいました。

しかも未だに、この連中が政界に居座っています。

この共産党員もどきどもが高市氏の足を引っ張る未来しか見えないんですよね。

また、高市早苗氏自身が本当に保守派な人物なのかどうかも分からないのも不安点の一つです。

選挙公約では保守的な発言をしているけど、いざ総裁になったとたん、今までと変わらない親中寄りの政策となる可能性もないとは言い切れません。

こう疑ってしまう理由は、単純に自民党員だから。

自民党の政治家ってだけで、全幅の信頼を寄せることは絶対にできません。総理大臣を務めあげて、その実績を見てからでなければ、この人物を評価する事はできないのです。

そのぐらい疑いの目を向けなければならないほど、自民党という政党は、もうこれからの日本に必要無い組織なのです。

高市早苗氏が総理大臣になった後の日本に思うこと

かなり大袈裟な書き出しですが、高市早苗氏が総理大臣になったことで日本が変わることを期待する声が多くあがっています。

私も、前章で不安に思うことの一部を書き綴っていますが、基本的に期待しています。

ですが、高市氏になったことで、これまでの岸田・石破のようなあからさまな日本破壊は収まるかもしれませんが、その結果、日本国民の興味が政治から薄れることが何より恐ろしいと思っています。

安倍氏の逝去以降の政治は、筆舌に尽くしがたいほどに酷く、その中心であった岸田文雄や石破茂という、ゴミとしか言いようがないカスが好き勝手やったため、国民の怒りが限界突破したことで、今回の結果に繋がったと思っています。

その怒りが収まってしまうと、また昔のように政治に無関心になり、一時的に大人しくなっていた親中・媚中議員が、また湧いてきてしまいます。

この数年と同じことを繰り返さないためにも、日本人全員が今まで以上に政治に興味を持ち、積極的に情報を集めて選挙に行き、落選させるべき人間を排除する事を継続しなければいけません。

かくいう私も選挙には行ったり行かなかったりと、かなり雑にしていたのを今では本当に反省しています。

私自身の残りの人生も大事ですが、それよりも子供たちや、未来の孫たちのためにも日本といく国を正しく維持することに尽力しないといけないと切実に感じています。

そのためには、自分の1票にもしっかりとした重みがあると信じ、周りの人たちにも政治参加を呼び掛けたいと思っています。

日本の政治に関わりながら、日本を壊すことを何とも思わない人間が現実に存在する事を忘れることなく、またこの事実を多くの日本人に広めることを、微力ながら頑張ろうと思います。

もっと言うと、今回高市早苗氏が総裁選に当選したのは、国民の興味をそぐのが自民党の狙いかもしれません。

疑い出したらキリがないですが、もう政治に無関心でいる事のリスクの大きさを全ての日本人が理解しなければいけないと思っています。

まとめ

本稿を書いている10月6日時点で宮沢洋一というゴミが辞任を発表しました。

本来ならもっと早く引導を渡さないといけないレベルのクズが政治の世界からいなくなることは、本当に喜ばしい事です。

可能であれば、政治を引退のみならず、是非とも早々に生涯の幕引きもして欲しいと思っているので、まだ不満は残りますが、それでも朗報と受け取って良いと思っています。

これが高市早苗総裁誕生の効果なのかどうかは分かりかねますが、後任がどんな人物かを含めて今後に注目したいと思っています。

そしていつの日か、自民党が解体され、参政党や日本保守党、日本第一党といった日本を第一に考え日本人を大切にしてくれる政党と政治家が、日本の舵取りをしてくれるようになって欲しいと思います。

高市早苗総理には、是非とも日本人の期待に応える政治を行って欲しいと思いエールを送ります。

それでは、今回はこの辺で。

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